TEDDY BEAR FESTIVAL in Tokyo

どういう話の取っ掛かりか　娘が手伝いで付いて来るって話になった今回の出展でした。
あの子の目的は、なんか楽しそう♪ってわっかり易い…。
恵比寿と違いちょっと賑やかな所だし　子供なりに鼻が利いた？　そんな感じで
３日間娘の夕飯やモロモロの世話をしなくて良いと言う気楽さで
夫は、うんうん！行っていいよ〜　って快諾してるし。。。

本当は、娘が親と一緒が楽しいって思ってくれる内に旅行できる機会はそんなに多くなく、
家族全員って言うのは、本当にうちの家では難しいので
水入らずで行ける機会は逃さず　って気持ちからだったのですが---。

娘と一緒に　トコトコ出かけることに。

一人じゃないのは楽しいような気を使うような。
日が近づくに従って、話がドンドン広がって　何時の間にか
ディズニーリゾートをセット。

お・ね・が・ぃ〜　の一言に…
甘すぎ。。。　←夫


そう言えば、最近、ディズニー方面へ行く事も無くそそくさと帰ってたけど
ん〜調べたら、ホテルとか取り難いし。（苦笑）

いつも夫の会社で頼んでる旅行会社も　ん〜　ミラコスタですかぁ〜？！
もう公私混同バレバレ。
子供連れなら飛行機が便利でしょう　の一言で　往復、飛行機決定！
関空はバスで一本なので良いんだけど、飛び乗りも出来ず
計画的にきちんと家を出る規則正しい行動が求められるし―。


いろんなチケットだのクーポンだのいつに無くバッグにいっぱいで出かけました。


いつもなら、搬入後、ホテルにチェックインしたら　夕飯に出かける程度ですが
今回は、さっさと出展の用意をして会場を後にしました。

今回、旅のお供にリトルミスって名前のちっこいチャドバレーのくまを連れて行くつもりが
あれれ？！・・・夫に電話したら　大急ぎで家に帰って見て来てもらったら
玄関に・・・　ガーン。。。
送る？　うんうん！！
宅配決定！
リトルミスは、一人で宅急便のトラックに乗って夜間ひた走る事に。

一方、私達は本当に早めに会場を出て、いきなり、六本木ヒルズへ直行。
娘孝行の始まりです。
あまり良いお天気ではなかったのが残念でしたが、
さらりとオノボリサンです。
ブティックは、ちょっとお姉さん仕様で娘の心をくすぐるものは無くて
テレ朝のほうが興味あった模様。
実は、娘と東京に行く度に　娘が赤ちゃんの頃、住んでたり、行ったり　って想い出のある所にも
出かけています。
で、今回は、婦人科のクリニックの界隈　って事で　六本木。

毎月の検診後、立ち寄ったスーパーや町並み、それに加えて
今時の六本木ヒルズです。


初日のディスプレイ…　開場後、ちょっとしてから。。。です。
ディスプレイ後、写真を撮り忘れました。。。



いつもたくさん連れて帰って頂き、ありがとうございました。
また、おしゃべりもとっても楽しみで
数ヶ月ぶりにお目にかかる方々ですが
ネットじゃなく直接お話できると細かなニュアンスも伝わりやすいし
短い時間でもどれだけコミュニケーションできるか･･･って
メールだと随分長いメールになりそうな
次から次に同窓会の如く話が続いてたのしい１日でした。

で、リトルミスですが、朝１０時の便で宅配→　ホテルフロントに到着！
可愛そうだって事で、会場で娘が玩具のミシンを使って
ちゃちなワンピを作ることに。
いやぁ〜いつ見ても大雑把は私の型紙。
これで大丈夫なん?　そろそろ娘にも大雑把なのが見破られる年にしなってきたのか!?　（汗）

見事、半日で作ったおちゃらけワンピですが、ディズニーリゾートを連れて歩くには
お洋服を着てる方が汚れ防止にもなるし
毛も痛み難いと思うのです。

夜はなんと、渋谷方面へ

いゃは〜我ながら体力凄いし。。。

2日目は、娘も会場界隈に慣れて、ウロウロ
Hiroもバンバンおしゃべりをしながら、作家さん達にもおしゃべりして頂いたりして

今回は、これで終わりじゃないので、イソジンを持参でガラガラしてました。
搬出の時、娘の手際の良いこと〜　感動！
そう言えば、夫同様、畳んだりお片づけはお上手だったんだ・・・
で、近頃クラブの関係で　荷造り上手になってたのです。
バンバン畳んでダンボールに詰め込んで
紐をかける姿は男前です。
いつからこんな子になったの？！　そんな感じで見ていました。

いつもならこれで夕飯を買って新幹線か飛行機に飛び乗るところですが
またホテルに戻って来ました。
なんか妙な感じです。


+++　ここからは、おまけ　かも　+++

恵比寿から舞浜へ
まだ、終業式前なので　世間の生徒の皆さんは、登校って時に
娘にとっては、微妙に嬉しそうです。
娘の学校は、もう正規の授業はおしまいで
終業式までの10日ほど、補修授業なのですが、
金、土、月、火曜を休む為に学校への欠席届は、オーストラリアで本人の叔母の結婚式があるって嘘ついちゃいました。

祖祖母のお葬式とか言うと、学校やPTAから弔電が来るし、お花や御供えと言う大騒ぎになるので
それは使えないのです。

ディズニー近くに行くと大人ぶっていた娘が、敬虔なミッキー信者に変っていました。
ディズニーリゾートラインのミッキーの顔型の窓ももう、ウルウルもので
駅に着いた途端、テンション高いし・・・。
―――あんた、何度来てもこのテンションって。。。流石だね〜　って　心の中で叫ぶ母――

こう言う甘い対応は、いけないって思いつつ、次いつ行けるかとか
ディズニーシーはHiroも初めてで　段取りもわかり難い。。
出展の事で頭がいっぱいで、たくさん調べる時間もなくガイド本頼り…
加えて方向音痴の大ボケキャラのHiroが引率って　不安材料ありありだったので　
一度で大満足って印象付けたかったのやらで、プレミアムツアーを頼みました。
あっちこっち並んだり母子2人ではなかなか大変そうなのとショー鑑賞スペースの確保など
お父さんが、場所取りしたり出来ない分、そのくせ、良い場所で見せてやりたいと言う
手前勝手な言い分を叶える為です。

ガイドのお姉さんと3人出歩くの目も立つし、いろんな場所で
高いテンションで合言葉なんかを叫んだりするのが、相当恥かしかったのですが
これはって所はみんな見れたし、乗れたし、長く並んでもいないのにファストパス扱いで
早くから場所取りもしてないのに、ショーも最前列だったりで
次いつ行けるかどうかって人には良かったようで、夜のブラッシーモもゆっくりしたスペースで
寒そうなしぐさの娘にブランケットも持って来て下さる至れり尽せり状態に親として感激。

あっちこっちで娘を写真に撮り、リトルミスも写真に収める私は、超怪しい人でした。
時間が出来たら、リトルミスのTDRのページでも作りますね。

ミラコスタは、とってもステキなホテルで娘の目もウルウル。
そんなお部屋から眺めるディズニーシーの朝の景色も感動だったようで
ケータイのカメラやデジカメで写真撮りまくりの娘です。
あまりそ〜ゆ〜感じではないクールキャラの娘ですが、テンションが違います。

ディズニーランドへも行って――。
ここはもう、何度も来ているので、前と違ってる所のチェックで
おおよそを把握できているので気持ちが楽です。

いや〜僅かですが散財しました。。。
お土産も自分への記念もお食事も　娘の言いなりで
恵比寿でのお手伝いの御礼にしても高くつきました。


悪い事は、最後に・・・
学校もズルけていましたが、クラブも同時に休んでる訳です。
スーツケースはミラコスタから送ったのですが
羽田空港では、ディズニー詣でのみんなと同じ様に
大きい袋に後で何に使うのって聞きたくなるようなポップコーンの入れ物
スーツケース発送後になお買い捲ったお土産に囲まれて搭乗ゲート前の椅子に座っていると
娘が――
わっ!!!
って言って椅子の下に潜り込みました。
どうしたん？
ぽわ〜んって聞く私に
シー!!!
ん〜？どういうこと〜？
うるさい!!黙って!!!
エッ?!
先輩!!
はぁ？

クラブの高校3年生の先輩が、同じ飛行機って・・・　（爆）
私は大笑いですが娘は冷や汗です。
しかも、手にはディズニーの袋・・・
まさか、人ごみで気付かなかったが同じ時にディズニーランドかシーに行ってたようなのです。
実力も有るけど厳しい事でも有名で、
先生からも良い奴なんだけど、口が悪く言いたい事を歯に衣着せず言うから、その分怖い印象だよな〜って、
娘に同情しきりのって先輩だそうです。
よりによって・・・その一言です。
娘はマフラーで顔の半分を隠しとっても怪しい状態で搭乗。
先輩の席からそこそこ離れているのを確認して関空で、逃げる様にガレージへ。
そして夫に｢パパ、早く車出して!!!　先輩が来る!!!｣
そうなんです、関空のガレージでも先輩のママの赤い車が、どっしんこって置いてあるじゃ〜ありませんか。
あちらは、岸和田、地図的にはほんの目と鼻の先なので
ママのお迎えは、予想通り
関空から空港橋を出るまで　一目散にピューって帰りました。

うそつきは神様が見てますよって逸話になりそうなオチでした。

Hiroより