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Hiro's コレクション テディベア チルターン| Hiro's Collection Teddybear Chiltern

Chiltern


アンティークテディベア
Steiff -1943

Steiff

Steiff Animal
Schuco
Einco
Cramer
Chiltern
Chad Vallery
Merrythought
Dean's Rag Dog Bok Co.
Musical teddybear
Googly
Japanese
Other
Bonzo
Sooty
Toffee
Character
パンキンヘッド
Memorabilla
本
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チルターン ハグミー
チルターン ハグミー テディベア
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1920年代
サイズ
40cm/16inches
メモ

スクィーカー内臓。
ハグミーの初期のベアです。
男の子もこのベアもとっても賢そうな顔をしています♪
でもうちの両親より年上…なんでしょうね。

同じハグミーでも年代によって少しづつ顔の印象が違います。(詳しくは下へ)容姿の割に腕足が太く腕の曲がり具合も手のパットの部分のカーブがハァッ!ってしてます。
この時代のベアは、かなりおっさん顔。怖い顔って言う言い方をする方もおいでですが、いずれにしても鼻ずらが出てるから。

チルターンハグミー
チルターン ハグミー テディベア
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1920-30年代
サイズ
22cm/9inches
メモ

ミント状態。

ハグミーの初期のベアです。
小さいながら、おっさん顔です。ハグミーシリーズで最小だと思います。手足はピンジョイント、手足のパッズは有りません。チルターンの中で一番のお気に入りです。

チャドバレーのベアとチルターンのベア
チルターン ハグミー
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1950年代
サイズ
30cm/12inches
メモ

スクィーカー内臓。
かなり平べったい顔です。この頃、モヘヤを節約すべく、鼻も手足も短く、カーブなども真っ直ぐっぽくつま先も小さくなっていきます。チャドバレーベア同様、おもちゃっぽいフォルムになります。

チルターン ティンガリング
チルターン ティンガリング ブルーイン
ライン
ブランド
Chiltern - Tingaling Bruin
年代
1953年
サイズ
38cm/15inches
メモ

ミュージカルベアの一つで
ベアを揺らすとリ~ンゴ~ンリ~~ンゴ~ン♪って奏でます。赤ちゃん用セルロイドの起き上がりこぼしの玩具、あの音に似ています。
とても懐かしい音に 少しの間子供の頃に戻ってしまいそうです。

Sue PearsonさんのTEDDYと言う本に
載ってる子を彼女のShopで買ったと言う方から譲って頂きました。

三輪車に乗ったベア
チルターン 三輪車に乗ったテディベア
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1958年
サイズ
28cm/11inches
メモ

ストアミント状態。
1958年にパム・ハウエルズがデザインした「三輪車に乗ったベア」と言います。紐を引っ張るとタイヤが回り、ペダルに固定してある足で上手に漕いでる様に見えます。青タグ・紙タグ付き。

スケーターラビット
チルターン スケーター ラビット
ライン
ブランド
Steiff
年代
1940年ごろ
サイズ
32.5cm/13inches
メモ
シルクフラシ天でできたスケーターラビットの廉価版?みたいなウサギです。サイズ的にこうなったのか・・・襟も大きいのが付いていますが、手が短い。でも、顔はとっても古典的な顔で平べったくなく凄く立体的な顔です。赤タグ付き。
スケーターラビット
チルターン スケーター ドッグ
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1940-50年代
サイズ
32cm/13inches
メモ
Tingaling 内臓。
ミュージカルの一種ティンガリングが入っています。
チルターンミュージカル猫
チルターン ネコ
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1930年代
サイズ
cm/inches
メモ
ゼンマイ式のオルゴール
曲名

ブルーのモヘヤのネコです。ゼンマイを巻くタイプのオルゴールで、ゼンマイは尻尾に仕込まれてて、尻尾を回すと音楽を奏で始めオルゴールが鳴ってる間尻尾が揺れてる様に見えます。
チルターン 羊
チルターン ピンクのシルクフラシ天の羊
ライン
ブランド
Chiltern
年代
1940-50年代
サイズ
32cm/13inches
メモ
ストアミント状態。
ビックリピンクの羊ちゃんです。ファーは、シルクフラシ天です。 Hiro得意の全く遊ばれなかったの子です。ま、あ~これから、色々なくま達とにぎやかに暮らせるので、今まで寂しかった分、楽しんでね~って感じです。


+++ Chiltern チルターン社について  +++

◆歴史
年号 できごと
1908 ジョゼフ・アイザイマン(Joseph Eisenmann) がバッキンガムシャー州チェサム でChiltern Toy Works を開設。 "Chiltern" の社名はその付近をチルターンの丘って呼ばれてたから。
1915 最初のベア、マスターベアを作った。
1919 レオン・リース(Leon Rees)が義父ジョゼフ・アイゼンマンからチルターン・トイ・ワークスを引き継いだ。
1920 レオンは、元J.K.ファーネルの社員ハリー・ストーン(Harry Stone)と共同で H G Stone & Co. を設立し当時イギリスの最大手のぬいぐるみメーカーとなった。
1923 Chiltern Toys の商標を使い始める。
1929 サウス・トテナムのバーナード通りに工場を移した。
1932 有限会社として登録。
1934 ハリー・ストーン死亡。
1940 チェスナムでの製造は戦争中、中止。1940年まで軍需品を製造する戦時労働に転換させられた。ロンドンで少しぬいぐるみが作られてた。
1946 ウェールズのモンマウスに新しい工場を建てた。
1960 スリーピングベアが登場。チェイシャムのアマーシャム工場は閉鎖され、すべての生産をポンティプールに移し た。
1963 レオン・リース死亡。
1964 ダービーコンプレックス(Dunbee-Combex)に買収され傘下に入った。
1967 チルターンは、チャドバレーの傘下に入った。それ以降生産された商品にはチャドバレーチルターンと書いたラベルを付けている。



1908年、ジョゼフ・アイザイマンがバッキンガムシャー州チェサムに開設し人形を作っていたが、1915年に最初のベア、マスターテディを作ることになった。
1923年、人気のハグミーベアシリーズが発表され、1924年にチルターンが商標登録された。多少の型紙の変化はあるものの1960年までオーソドックスなゴールドはじめ、ブルー、ピンク、グリーン、ブロンドのハグミーベアが作られた。
タグやIDは、1930年代にスケーターベアの足に付けられているラベルが最初ぐらいで、初期のベアに布タグなどは付けられていない。胸に紙タグが付けられて売られてたが、その紙タグが残っているベアは滅多に見かけない。1940年代になって赤いタグが付けられるようになる。1950年代には、青タグ、チャドバレーの参加に入ってからは、両方の名前のある水色の文字のタグが付けられた。

◆初期のハグミーの特徴:(1920/30 第二次世界大戦前まで)
   上質のモヘヤ・鼻先が出ている・鼻の刺繍(黒色)の両端が長い・手足のパッズがベルベット製・太い足と   長い腕・爪の刺繍はセンター中心に2本づつの4本。目は透明のガラスに裏に琥珀(アンバー)色がペイントしてあるもの(主に20年代)と黒xアンバーのグラスアイ(30年代に多い)
◆1940年代のハグミー
   顔が平ら・黒xアンバーのグラスアイ・黒色で盾形(野球のベースのような形)の小さめの鼻・短い手足と小さいパッズ・パッズは茶色のレキシン製・2本ずつの4本の爪の刺繍・赤タグが付いている場合がある。
◆1950-60年代のハグミー
   親しみのある平らで丸みのある顔・黒xアンバーのグラスアイ~プラスチックアイ・黒色で盾形の小さい鼻の刺繍・手に4本足に5本の刺繍・60年代になるとプラスチックの成型した鼻を付けたベアが出てくる。

初期のハグミーや色の変わったベアなど収集価値が高いとされているベアの他にスケーターベアや三輪車に乗ったベアなどノベルティベアがいます。オルゴールの入ったアイテムも他のメーカーより比較的種類が多いと思います。


 

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