logo
Welcome | Antique | Doll & Doll house | Favorite | Links | Contact

 

Steiff

Hiro's コレクション テディベア エドゥアルドクレーマー社
Hiro's Collection Teddybear Eduard Crämer Cramer Creamer

アンティーク
Steiff

Steiff

Steiff Animal
Schuco
Einco
Farnell
Chiltern
Chad Vallery
Merrythought
Dean's Rag Dog Bok Co.
Musical teddybear
Googly
Japanese
Other
Bonzo
Sooty
Toffee
パンキンヘッド
Character
Memorabilla
本
テディベアのトップページへ
Home
Cramer
エドゥアルドクレーマー社 テディベア
ライン
ブランド
Eduard Crämer
年代
1930年代
サイズ
27.5cm/11inches
メモ
赤いボタンホール刺繍の口のテディベアです。チップドモヘヤ(毛先だけ茶色いモヘヤ)で出来ている。グラスアイはやや大きめで顔の切替はハート型になってます。この会社のベアは、何故かかわいい。。。リンダマリンズさんが大阪のフェスでアンティークベアを沢山見せて下さった時、夫がシュタイフ、私がクレーマーのベアを抱かせて頂いた以来、この口のベアが気になってた。
Cramer
エドゥアルドクレーマー社 テディベア
ライン
ブランド
Eduard Crämer
年代
1930年代
サイズ
27.5cm/11inches
メモ
Teddy Babyの様なフォルムのハート型の切替がはっきり分るベアです。何気に眉毛が・・・薄くですが、あります。不思議な顔ですが憎めないタイプのベアが多いです。
Cramer
エドゥアルドクレーマー社 テディベア
ライン
ブランド
Eduard Crämer
年代
1930年代
サイズ
20cm/8inches
メモ
あまり目立たないのですが、やはり顔の切替がハート型になっています。また、眉毛?のペイントが薄っすらあります。


+++ Eduard Crämer エドゥアルドクレーマー社について  +++

歴史


年号 できごと
1858
Eduard Crämerは洋服屋の息子として生まれる。
1885
Eduard は、ドイツのゾンネベルグSonnebergにある義理の父のPaul Schwabacher のおもちゃ工場を継ぐ。
1896
Eduard Crämeによって会社設立。
1901 Hermann Crämer (Eduardの息子) が会社に加わる。
1906 輸出用に6000体以上のテディベアの注文を受け工場建設へ。
1915 EDUCAのドレードマークを制定。
1920 合資会社をEduardとHermann Crämer、Eduardの養子Walter Macheleidt、Heinrich Löhrと設立。
1945 Eduard Crämer 死亡
1952 Hermann Crämerが退社しHans LöhrとErich Schubertへ貸した。
近年 Schildkröt-Puppen GmbH へ既存のクレーマー製品を製造、以前のクレーマー製品のレプリカを製作の許諾契約--以降、レプリカが発売される

テディベアと言えばドイツ。ドイツと言えば…シュタイフ・シュコ・ビング・ハーマン…って会社名が出てくるでしょうけど、第2次世界大戦前までドイツのゾンネベルグと言う町はぬいぐるみ製造の中心地でした。町と周辺の村々は人形やフラシ天、コンクリ紙などを製造し互いに需要を満たしあう入り組んだ零細企業の町でした。
長い間、コレクターに人気が有るがメーカーがわからないという状態でしたが、ジャーマントレードマガジン誌の1927年の広告に1896年チューリンゲンのシャルカウで設立され…云々と記載があったのが見つかった。ハート型をした顔と開いた口1930年代の広告に始めて登場した。エドゥアルドクレーマーは、仕立て屋としての教育を受け仕立て屋を営みながらぬいぐるみのデザインも手がけました。最初の創作は象でした。彼はテディベアも沢山デザインしました。機械仕掛けのベアや頭を前後に動かすことで音楽を奏でるミュージカルベアやクラウンベア、とても良く知られているのは、F.A.O.シュワルツの為に1930年製作したBearkinベアキンズ(このシリーズは20cm8インチ)で洋服の入ったスーツケースが付いていた。フエルトのジャケットズボンを着せ替えられる。たとえば、「スコッチBearkin」の場合、チェックのキャップ、ベルベット上着、キルト、スポーラン、および赤い革靴を履いてました。

<<目立つ特徴>>
タグやラベル、ボタンなどの会社を特定するIDを付けていません。販売時に胸に逆三角形の紙タグを付けてた程度です。その紙タグには、1920年代は"Eduard Crämer" か "E/C"と書いてあり、その後、猿の顔のイラストに"Educa"と書いてある紙タグ、それから1930年代に"Educa, Made in Germany"と書いてあるタグが付いていたようです。そのタグを付けたままのベアは至って稀です。
鼻先(マズル)が目の下辺りからハート型の形に切替がある。その鼻先は、刈り込まれた短い毛足のモヘヤや別の色のモヘヤになっている場合がある。
口は、オープンマウスでフエルトの舌があるか閉じている口のベアもある。閉じている口のベアの場合、唇様(舌?)に赤い糸でボタンホール刺繍されているベアがいる。
足は、テディベィビーのような足の物と従来のテディベア同様の足の物があるが、比較的大きいめで太めの足。

 



Doll & Doll House Antique Favorite Link
  Home